温泉情報
<湯ったり気分>道道夕張岩見沢線の平和運動公園付近の坂道を上ると、道が二手に分かれる。左手の道は「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」に続く。山田洋次監督の映画のラストシーンに登場する炭鉱長屋が残る観光スポットだ。
温泉施設は、分かれ道の右手、高さ63メートルの煙突の先にある。煙突はコークスの製造工場跡に記念として残されたもので、1996年、この跡地に誕生した公共日帰り温泉が「ゆうばりユーパロの湯」だ。
外観は炭鉱住宅をイメージした平屋で、館内は段差の少ないバリアフリー仕様。お風呂も露天風呂を含め多彩で、開業当初から市民はもちろん、全国から温泉好きが訪れる人気温泉となった。
浴場は和風と洋風があり、男女日替わり。いずれも湯温の異なる主浴槽、ジャグジー、サウナなどが楽しめ、和風は薬湯がヒノキ浴槽になっている。露天風呂は石組みの壁からお湯が流れ落ちる風情ある仕掛けで、温泉気分を盛り上げてくれる。
施設が高台にあるため、少し背伸びすると、目隠しの塀越しに街と針葉樹に覆われた山々が望めて気持ちがいい。
実は、夕張市が昨年、財政破たんで財政再建団体となったことに伴い、この温泉施設も今年3月いっぱいで閉鎖された。ところが、市民はもちろん、この温泉を愛する多くの人々から営業再開の声が上がった。そこで同市は委託先を公募、札幌の高齢者福祉事業者「シルバーリボン」が管理・運営することになり、3カ月後の6月30日、ほぼ以前と同じ施設内容で再開された。夕張市民は中学生以上440円、4歳以上の子供250円で入浴できる特典がある。
現支配人の西村雅史さん(50)は、くしくもこの施設創業時の支配人だった。いわばユーパロの湯を知り尽くした湯守。「露天風呂は少し加水して加温していますが、ろ過はしない循環併用で、あふれたお湯はそのまま流す方式です」と答えてくれた。
(2007/11/08 おふたいむ)
※ナトリウム・カルシウム−塩化物強塩泉
| 住所 | 夕張市日吉14 | ||
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| 電話番号 | 0123-56-5000 | ||
| 露天風呂 | 男女別 | ||
| 日帰り入浴営業時間 | 午前11時−午後8時。隔週で火曜休 | ||
| 宿泊料・日帰り入浴料 | 宿泊なし。日帰り入浴=中学生以上650円、4歳−小学生350円(入湯税50円を含む) | ||
| アクセス |
JR清水沢駅か鹿ノ谷駅から夕鉄バス市内線で約10分、「平和運動公園前」下車、徒歩7分
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| 動画URL |
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