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はまとんべつおんせんういんぐ (はまとんべつおんせん)
はまとんべつ温泉 ウイング(浜頓別温泉) [浜頓別町]  口コミ評価の平均点 4.5点(5点満点)

<湯けむり名人の温泉!とっておき> 奥の明るい窓辺の浴槽につかる。瞬く間に湯が体をオブラートのように包んでくれた。このようなつるつる温泉に巡り合えると、女性ならずとも思わず笑みがこぼれてしまうというもの。
 網走から北のオホーツク沿岸は温泉が出ないと言われていた。その北オホーツクの漁業と酪農の町、宗谷管内浜頓別町で温泉掘削に成功したのが、1995年。47・5度、毎分150リットルの本格的な温泉だった。まさに快挙である。
 しかも泉質がすこぶる良い。重曹がたっぷり含まれた塩泉だから、保湿力と保温力に優れ、北国の女性にうってつけの美人の湯なのである。
 窓越しの葉を落としたシラカバの木々の間から、クッチャロ湖が望めた。冬期間、わずかな開氷面で越冬するコハクチョウが500羽前後おり、この間、毎朝地元の人による給餌活動が続けられるという。
 日本最北の湖、クッチャロは、周囲27キロの鹹水湖(かんすいこ)。ここが最も活気づくのは早春だ。本州方面で越冬していたコハクチョウが約2万羽、ここに集結してシベリアへ向かうのである。湖畔の「水鳥観察館」で、水鳥たちが躍動するクッチャロの四季が学べる。
 「皆さん、お湯を一番にほめてくださいます。次に自然。特に夕日ですね。冬はクッチャロ湖の正面に沈みます」と、支配人の菅原聡さん。菅原さんの話を聞いていると、浜頓別の自然をいかに誇りにしているか伝わる。確かに初夏のベニヤ原生花園も素晴らしい。
 今回は曇天で、湯あみしながらのクッチャロのサンセットを拝むというぜいたくはかなわなかったが、その代わり将来リタイアしたら本物の自然と温泉とグルメを巡るのに最高の土地に住んでいるのだということをあらためて思い起こさせてくれた。
 それにしてもモーニングサービスのミルクコーヒーのうまかったこと。「そうでしょう。牛乳が濃いからね」とは、係のおばさんの弁。ここではミルクも本物の搾りたての生乳なのである。
(札幌国際大教授・松田忠徳)
(2009/12/06 日曜ナビ)

※ナトリウム・塩化物−炭酸水素塩泉、47.5度

住所 宗谷管内浜頓別町クッチャロ湖畔40
電話番号 01634・2・4141
露天風呂 なし
日帰り入浴営業時間 午前11時〜午後9時。無休
宿泊料・日帰り入浴料 1泊2食7080円から
日帰り入浴=午前11時〜午後2時は大人350円、小学生180円、午後3時以降はそれぞれ500円、250円、幼児は無料
アクセス JR音威子府駅から、浜頓別または鬼志別行き宗谷バスで浜頓別バスターミナル下車、徒歩10分。JR旭川駅から鬼志別行き宗谷バスもある
動画URL

口コミ情報コーナー

温泉に入ると肌がすべすべし、非常に温まります。

いくチャンさん| 評価:5点|2008/07/08 19:01

湯はなかなかよかった。

meishi(埼玉県)さん| 評価:4点|2007/08/06 13:15

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