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温泉企画特集=露天風呂から桜を満喫できる温泉

(1)小樽朝里川温泉 宏楽園

100メールほど続く桜並木は、満開の時期はまさに桜のトンネルのようだ

桜の花びらが散る個室露天風呂。露天風呂付き客室は全部で15室(左)。庭園は桜の名所として多くの人が花見に訪れる(右)


100メートルも続く
桜並木がお出迎え


 「小樽朝里川温泉 宏楽園」は地元の人たちにとって、単に桜のきれいな温泉というより、立派な花見の名所だ。まず出迎えてくれるのが、一般道から宿へ続く約100メートルの桜並木。シーズンになると、2万坪もの日本庭園にはソメイヨシノやエゾヤマザクラが咲き誇り、庭園全体がすっぽり桜色に包まれる。もちろん、露天風呂からの素晴らしい眺めは言うまでもない。
 大勢でワイワイやる花見も楽しいが、湯につかりながら、リラックスして静かに桜を愛でるのはまた格別のものがある。

客室の露天風呂から眺める
日本庭園も最高!


 宏楽園は、敷地内に自家源泉がある。1955年(昭和30年)、先代がそもそも庭園だったこの場所で温泉を掘り当て、57年(同32年)に旅館を始めたという。泉質はアルカリ単純泉で、効能は神経痛、うち身、くじき、疲労回復のほか美肌の湯としても評判。露天風呂付き客室にはバリアフリー対応の部屋もあり、車いすの貸し出しも行っているなど、体の不自由な人への配慮もうかがえる。
 国内ではまだ珍しい、漢方のアロマオイルを使うエステティックサロンもあり、利用してみてはどうだろう(予約制。男性のみでの利用不可)。

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