温泉企画特集=桜スポットを巡って、春の温泉ドライブ!
(3)春の風物詩「花のトンネル」をくぐり抜けて、目指すは名湯・登別温泉
登別温泉の玄関口に咲く
エゾヤマザクラのトンネル 道内でも屈指の人気を誇る登別温泉。年間を通して多くの観光客が訪れるこの街にもまた、名所としてうたわれる桜スポットが存在する。 JR登別駅から登別温泉へ向う、道道洞爺湖登別線の約8kmの道沿いでは、5月上旬から中旬にかけて約2,000本の桜が咲き誇る、通称「花のトンネル」と呼ばれる桜並木を鑑賞することができる。「花のトンネル」は1934年(昭和9年)当時の皇太子(現在の天皇陛下)の誕生を記念し、地元住民の手で2年の歳月を費やし植えられたもの。一時は桜の木の老木化や病気による伐採で本来の華やかさを失いつつあったが、2006年からは花見の名所復活を市全体で目指す「桜ロマンマイロード事業」を展開。新しい桜の植樹や周辺の整備などを行い、登別の歴史ある春の風物詩を守るための取り組みがなされた。 5月中旬には地元住民によるイベント「登別桜ざか一期一宴(いちごいちえん)」を開催。見どころマップの配布や、スタンプラリーなど楽しい企画を予定している。 天然温泉を気軽に楽しめる 温泉街唯一の共同浴場 登別東ICから車で約5分、温泉地として有名な登別温泉町に到着。道内でも人気の高い温泉地として知られる登別温泉は、多くの有名温泉ホテルや旅館が建ち並んでいる。大きな施設で入浴を楽しむのもよいが、気軽に立ち寄れる温泉施設に行くのもドライブの楽しみのひとつではないだろうか。 登別温泉街の入り口に位置する「温泉銭湯 夢元さぎり湯」は観光客だけでなく、地元住民も利用する温泉街唯一の共同浴場だ。地下の大浴場には2つの浴槽とジャグジー、サウナを完備。一番大きな浴槽では白濁した硫黄泉、もう一つの浴槽では別名「眼の湯」と呼ばれるミョウバン泉が源泉かけ流しで楽しめる。さすが温泉地だけあり、泉質・湯量ともに言うことなし。リーズナブルな料金で贅沢(ぜいたく)に天然温泉に浸かれる、温泉好きにはたまらない一軒だ。 ●花のトンネル 【所在地】登別市中登別町 【問い合わせ】0143-84-3311(登別観光協会) 【見ごろ】5月上旬〜中旬 【アクセス】JR登別駅から車で約10分 ●温泉銭湯 夢元さぎり湯 【住所】登別市登別温泉町60 【問い合わせ】0143-84-2050 【日帰り入浴時間】7:00〜22:00 【料金】大人390円、子ども170円、一日券:大人800円、子ども400円 【泉質】含硫黄ーナトリウムー硫酸塩泉、含硫黄ーナトリウムー硫酸塩・塩化物泉 |
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