どうしんウェブ 北海道新聞

温泉企画特集=桜スポットを巡って、春の温泉ドライブ!

(1)国道38号線を行く、春の桜ドライブルート

「東大樹木園」の桜並木。見ごろの時期を迎えると地元住民をはじめ観光客も多く訪れる

「芦別温泉スターライトホテル」大浴場。たっぷりの採光で、開放感あふれるつくりが特徴

「芦別温泉スターライトホテル」外観。近郊には道の駅や物産店、公園など観光スポットも多く点在している

ピンク色の木々が彩る
国道38号線の桜ロード

 JR根室本線・山部駅から国道38号線を南に約3km。富良野市にある「東大樹木園」は、日本最大の演習林と言われている東京大学北海道演習林を一般開放している一角だ。約23,000haを有する広大な敷地にはエゾマツやポプラ、シラカバ、エゾヤマザクラなど約300種の北方系樹木が植えられている。特に5月初旬から中旬にかけて咲き誇る、約1,500本のエゾヤマザクラは見事で、毎年地元住民が花見を楽しむスポットでもある。
 
 また樹木園沿いの、国道38号線を彩る同園の約2km続く桜並木は、緩やかに続くカーブに沿って大ぶりな桜の花が連なる景色を見ることができる。晴れた日には目の前に芦別岳を望むこともでき、カメラ片手に出かけたい場所だ。
 
 なお、5月上旬には山部恒例「やまべ桜まつり」を開催。屋台や各種催し物も企画している。


桜並木をくぐり抜け
目指すは芦別に沸く「化粧の湯」

 東大樹木園の桜並木を眺めつつ、国道38号線を西へ約45kmほど行くと、芦別市郊外に位置する「芦別温泉スターライトホテル」に到着する。同宿は道内で唯一、効能や泉質など厳しい選考のもとに「国民保健温泉地」に選定されたことでも有名だ。

 源泉を2本有し、湧出する湯はなめらかな感触が特徴。入浴後は化粧水をつけなくても肌がしっとりとし、化粧のりが格段に良いといわれることから別名「化粧の湯」とも呼ばれ女性を中心に人気だ。また、慢性の便秘や肝臓病、痛風に効果が期待できるとされ、飲用水としても用いられている。

 同宿は泉質の良さもさることながら、食事にも定評がある。北海道内でさまざまなコンクールを勝ち抜いた料理長が作る創作フレンチのコースや和食創作料理など本格的な一皿が味わえる。日帰り入浴付き日替わりランチプランも実施しているので、気軽に入浴と食事を楽しみたい。

 そのほか、屋内プールやパークゴルフ場、全天候型テニスコート、オートキャンプ場など充実した施設を兼ね備えており、アクティビティ体験も充実している。

●東大樹木園
【所在地】富良野市山部
【問い合わせ】0167-23-3388(ふらの観光協会)
【見ごろ】5月上旬〜中旬
【アクセス】富良野市より車で20分
【駐車場】約50台

●芦別温泉スターライトホテル
【住所】芦別市旭町油谷1番地
【問い合わせ】0124-23-1155
【チェックイン】15:00〜
【チェックアウト】〜10:00
【日帰り入浴時間】7:00〜22:00
【料金】宿泊:1泊2食8,500円〜、日帰り入浴料金:大人600円、子ども300円
【泉質】含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉、含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉
【URL】http://www.starlight-hotel.net/

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