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観光おすすめルート

vol.9 東オホーツクシーニックバイウェイ

観光おすすめルートvol.9 東オホーツクシーニックバイウェイ

観光おすすめルートでは、「ミユの寄り道たびノート」ではお伝えしきれなかった場所や、景観が美しく、ドライブで訪れた際に是非訪れてほしいポイントを中心にご紹介していきます。

1. メルヘンの丘・道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」 2. さくらの滝 3. 秀峰庵 4. 宇宙展望台 5. CAFE PATH(カフェ・パス) 6. 斜里温泉・湯元館 7. 濤沸湖(とうふつこ) ・ 白鳥公園 ・ 小清水原生花園 ・ 北浜駅 8. オホーツク流氷館
「ミユの寄り道たびノート」初めての景色 あたたかな出会い VOL.6〜東オホーツクルート〜
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大空町 1. メルヘンの丘・道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」
 

 女満別(めまんべつ)空港を出発したら、まずは国道39号沿いにあるメルヘンの丘へ行ってみてください。小高い丘の上に7本のカラマツの木が並ぶその丘は、北海道らしい田園風景が人気の撮影スポットです。1990年に公開された黒沢明監督の映画「夢」のロケ地としても有名です。ジャガイモや小麦、豆、ビートなどの畑がどこまでも続く風景は、四季折々にその表情を変え、私たちの目を楽しませてくれます。この場所には、東オホーツクシーニックバイウェイの仲間たちが設置した「シーニックデッキ(※)」もあります。駐車スペースもあり、よい景色の中で写真撮影に適する「ビューポイントパーキング」になっています。ここで足を止めて、しばし風景を眺め、これからの旅への期待を膨らませてみてはどうでしょうか。

 メルヘンの丘で記念撮影をした後には、国道39号を挟んだ向かい側にある道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」に立ち寄ってお土産の購入をしてはいかがでしょうか。アンテナショップ「ほのか」では、女満別産の大豆や米麹を用いて作られた満点みそを始め、大空町内で飼育されている国産豚「さくら201」のロース肉を使ったさくら豚串、さくら豚味噌漬け、カマンベールチーズ、ゴーダチーズ、ゴーダチーズカレーなど、大空町産の農産加工品や野菜が数多く置かれています。

 また道の駅に隣接したフードコート「メルヘンぴっと」では、一日30食限定のさくら豚丼や地元網走湖特産のシジミをふんだんに使ったしじみラーメン、シラウオかき揚げそばなど大空町特産品を用いたメニューが揃っています。「大空町では女満別湖畔のミズバショウ・朝日ヶ丘展望台のヒマワリ・東藻琴(ひがしもこと)地区のシバザクラなど季節の花もお楽しみいただけます。ぜひ来て見て食べにお越しください」と、職員の南部猛さん(49)に大空町の見どころを教えていただきました。

 ※シーニックデッキとは、地域の風景をゆったりと楽しんでもらうために、沿道に設置した簡易デッキのこと。シーニックバイウェイの地域活動団体おすすめの美しい景色が存分に堪能できる場所となっています。

■施設情報 メルヘンの丘
住所 大空町女満別昭和
駐車場 12台(バス2台、乗用車10台) 駐車無料

■施設情報 道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」
住所 大空町女満別昭和96
電話番号 0152-75-6160
休館日 年末年始(12月30日から1月5日まで)
開館時間 午前9時から午後6時まで
駐車場 普通車:86台 大型車:4台

■メルヘン観光交流センター「メルヘンぴっと」
電話番号:0152-74-4323 代表:めまんべつ観光協会
休館日:年末年始(12月30日から1月5日まで)
開館時間:午前10時から午後6時まで

女満別空港から「メルヘンの丘」までの距離:約5.8km

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清里町 2. さくらの滝

 2002年に清里町観光協会が行った一般公募によって名付けられた「さくらの滝」は、斜里川を溯ったところにあります。例年6月上旬から8月中旬にかけて、ここでは毎年約3,000匹のサクラマスの遡上を滝の横側から見ることができます。サクラマスは一度海に渡ったヤマメが母川回帰したもので、40〜50センチメートルに育ったサクラマスが、滝を飛び越えようとジャンプする様子は、サケのジャンプより勇壮とも言われています。

 サクラマスの産卵は8月後半から9月中旬にかけてピークを迎えます。「気温が高くなると、1分間に数匹のジャンプを何度も見ることが出来ます。写真は初心者でも撮れますが、シャッターチャンスは運です」と、きよさと観光協会 事務局長の奥山英明さんにお話しを伺いました。なかなかうまく撮影することが難しいというサクラマスのジャンプ。あなたは、うまく写真に収めることができるでしょうか?

■施設情報 さくらの滝
住所 清里町清泉
 ※清里市街から摩周湖方向へ14km程、札弦(さっつる)市街からは約7km、江鳶(えとんび)山を左手に斜里川に沿って進んだ場所にあります。
お問い合わせ きよさと観光協会
住所 清里町水元町12
問い合わせ 0152−25−4111

「メルヘンの丘」から「さくらの滝」までの距離:約50.9km

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清里町 3. 秀峰庵

 週に3日のみの開店、しかも営業はお昼のみと聞けば、なお食べてみたくなるというもの。清里町の町を抜け、道道1115号線(野川道路)を札弦(さっつる)・川湯方面に車で10分ほど走った畑の中、道沿いのカラマツの間から見え隠れする「秀峰庵」は、週の内月・水・金曜日のたった4時間ほどしか営業していない、知る人ぞ知る「おそば屋さん」です。実はオーナー勝又武司さん(57)は、ソバ栽培農家。戦前から1990年頃までは主流として作られていた「牡丹そば」という品種を育てています。この品種は北海道の在来種でしたが、実が落ちやすく収穫量が限られるために現在では自家栽培で細々と作られているのみだそうです。勝又さんは、この牡丹そばを石臼で挽いたものと、摩周の伏流水を使ってそば打ちをします。付け合わせる野菜や卵、アイガモ肉などの他の食材も厳選した北海道産の物を使用していて、お店には星5つの緑提灯(地場産品応援の店)が掲げられています。その日の材料がなくなり次第お店は閉店になります。

 「自家農園で栽培した清里町特産の「牡丹そば」を使用したそばを是非ご賞味ください」と、勝又さんは語ります。

 お店の窓からは店名の由来にもなった、秀峰斜里岳の勇壮な景色もよく見渡せます。ぜひ、ドライブの途中で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ただし、農作業で時々臨時休業していることもあるため、立ち寄る前には確認を。営業中は、道道沿いに店名の入った看板と、「営業中」と書かれた赤いのぼりが立っていますので目印にしてください。

■施設情報 秀峰庵
住所 清里町神威395
電話番号 0152-26-2968
営業時間 毎週、月・水・金曜日の営業 午前10時から午後2時まで
定休日 火・木・土・日曜日・その他不定休
 ※お電話で確認の上、ご来店ください。

「さくらの滝」から「秀峰庵」までの距離:約11.8km

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清里町 4. 宇宙展望台
 
 

 宇宙展望台は、牧場の高台に設置された展望台で、はじめは古い電信柱や廃材で作られた低い展望台でした。「星空が近くに見えて宇宙を身近に感じることができる場所」ということから、展望台を立てた戦後当時の地域住民によって「宇宙展望台」と名付けられたそうです。そして、その展望台は2001年にリニューアル・オープンし、今の形になりました。でも何となくノスタルジーをかき立てる展望台です。

 斜里岳から知床連山までを一望でき、360度の大パノラマを満喫できるこの展望台の絶景は日中だけとは限りません。夜には手が届きそうなくらいにはっきりとした星々を見ることができ、ロマンチックな光景が楽しめます。

 そんな宇宙展望台から見える、耕地防風林と区画された農地の風景は、農林水産省・農村景観百選調査検討会が1991年度に選定した「美しい日本の農村風景100選」にも選ばれるほど。また、すぐ近くには清里オートキャンプ場があり、展望台入口には管内でも最大の道立さけますふ化場があって見学も可能です。

 「斜里岳の裾野に広がる田園風景が素晴しく、空気が綺麗で澄み切った夜の空には、満天の星が輝いていますよ」と、きよさと観光協会 事務局長の奥山英明さんは、宇宙展望台の魅力を語ってくれました。

■施設情報 宇宙展望台駐車場
住所 清里町江南807番地
※道道857号線(江南清里線)を清里市街から江南方面へ4.5km直進し、町道南23号線を右折後1.7km(さけますふ化場)地点を右折して1.0kmの地点にあります。
駐車場 6台(駐車無料)
※冬期間は閉鎖となります。詳しくはお問い合わせください。

■お問い合わせ きよさと観光協会
住所 清里町水元町12
問い合わせ 0152-25-4111

「秀峰庵」から「宇宙展望台駐車場」までの距離:約5.7km

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斜里町 5. CAFE PATH(カフェ・パス)
 
 
 

 「CAFE PATH」は、知床の入り口、斜里町峰浜にあるカフェ。国道334号沿いをウトロ方面へ走ると現れる、店名の入った青い看板が目印です。2009年11月にオープンした施設は、築30年のドライブインを改装したもの。店内に入ると、大きな窓からはオホーツク海を眼前に開放感のある広々としたオシャレな空間に驚かれることでしょう。「CAFE PATH」では、地産地消にこだわりを持ったメニューを提供しています。お店のすぐ裏、峰浜海岸で採れたヒラガイと興部(おこっぺ)町特産のベーコンを使った峰浜ヒラガイとベーコンのMixピザや、味は良いが見た目が悪いという雄の鮭”通称Bオス”を用いたウトロ産秋あじのクリームパスタ等のユニークなメニューの数々は、札幌のホテルで4年間洋食を作り続けていた料理人、佐藤一茂さんが担当しており、どれもおいしいと大評判です。ドライブの休憩には、注文を受けてから焼き上げるという手作りワッフルや特製辛口ジンジャーエールもオススメです。オーナーの藤崎達也さん(41)は、流氷ウォークなどの自然体験メニューの提供等で有名な「NPO法人知床ナチュラリスト協会(SHINRA)」の代表でもあり、知床の魅力を知り尽くしたネイチャーガイドです。藤崎さんからお話を伺いました。「お店づくりのコンセプトは、お客様に"自分の時間"を楽しんでいただくこと。オホーツクの景色を眺めながら、ゆったりとお過ごしください」。ドライブの休憩に、ぜいたくな空間や景色・お料理を満喫できるこのカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所 斜里町峰浜43-1
電話番号 0152-28-2210  営業時間 午前11時から午後6時まで
定休日 毎週木曜
 毎月1回イベント開催により、営業時間・休業日・メニューに変更があります。
 詳しくはお問合せください。
 (アーティストを招いたライブイベントや、DJによるクラブイベントなど)

「宇宙展望台駐車場」から「CAFE PATH」までの距離:約26.5km

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斜里町 6. 斜里温泉・湯元館
 
 

 知床の玄関口、斜里町にある斜里温泉「湯元館」は、世界的にも珍しいとされるモール温泉の旅館です。1976年(昭和51年)に開業した湯元館の館内には家族風呂としても利用可能な西館浴場と、本館浴場の二種類があり、本館浴場には有名な「岩風呂」があります。浴場の真ん中に鎮座した岩風呂のお湯は茶褐色のモール泉。ややヌルヌルした感触が特徴で、天然温泉湯元ならではの源泉かけ流しのお湯に浸かると、旅の疲れがゆっくりと流れ出すのが感じられることでしょう。「当館の岩風呂では、快晴時に窓から差し込む光でお湯の色が赤ワインのように見えとても綺麗です」と職員の阿部真由さん(29)にその魅力をお聞きしました。お土産には、「天才ビートくん」をいかがでしょうか。天才ビートくんは、オホーツク産のビート(砂糖大根)から蜜糖成分を固めて作ったもので、オリゴ糖をたっぷり含んだ自然食品です。自然が育んだその優しい味は、ドライブのお供にもピッタリです。湯元館の宿泊客は斜里岳の登山をする方が多いため、山登りのお菓子や栄養補給にと、お客さんへ薦めることも多いそうです。また、総面積12,000u(東京ドームの約3/1の広さ)の広々とした敷地内では、キタキツネ等の野生動物も時々姿を見せます。目の前には斜里岳を一望できる抜群のロケーションで、しばし旅の疲れを癒してはいかがでしょうか。

住所 斜里町西町13-11
※国道244号を網走方面へ、斜里大橋を渡ったところにある信号を右折すると緩やかなカーブが続き、小さな橋を渡ったところでまた左折すると湯元館のある西町に着きます。所々に立っている「斜里温泉 湯元館」と書かれた看板が目印です。
電話番号 0152-23-3486
駐車場 50台(駐車無料)
日帰り入浴時間 午前7時から午後7時まで
日帰り入浴料金 大人400円、小人200円
※宿泊について等の詳細はホームページをご覧ください。
URL http://www.zbb.jp/star-hills/yumoto/

「CAFE PATH」から「斜里温泉・湯元館」までの距離:約15.3km

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網走市 7. 濤沸湖(とうふつこ)・白鳥公園・小清水原生花園・北浜駅
 
 
 

 斜里町から網走駅へと向かうオホーツク海沿岸の国道244号沿い付近には、たくさんのおすすめスポットがあります。その一つの濤沸湖は約900ヘクタールの面積で、網走市と小清水町にまたがる湖です。湖の北西端は海とつながっており、海水と淡水が混じり合った「汽水湖」で、2005年11月にラムサール条約登録湿地に指定されました。この湖はオオハクチョウを始めとするたくさんの白鳥が飛来することでも有名です。その近くにある白鳥公園には、オオハクチョウのいる「野鳥観察所」もあります。また、オホーツク海と濤沸湖に挟まれた、全長8km、275ヘクタールの細長い砂丘に小清水原生花園があります。例年6月から8月にかけ、エゾスカシユリやハマナスなどの約40種類もの花が咲き、人々の目を楽しませています。そして、「オホーツク海に最も近い駅」というキャッチフレーズで有名なのがJR釧網本線の北浜駅。この駅は1924年に開業し、1984年に無人駅となりました。1965年に公開された高倉健主演の映画「網走番外地」や、2008年公開の中国映画『狙った恋の落とし方』(中国語原題『非誠勿擾』)など、さまざまな映画やドラマのロケ地になったことでも有名です。

住所 網走市・小清水町 ■お問い合わせ
○網走市観光協会
 住所 網走市南3条東4丁目
 電話番号 0152-44-5849
○網走市役所観光課
 住所 網走市南6条東4丁目
 電話番号 0152-44-6111

「斜里温泉・湯元館」から「北浜駅」までの距離:約27.7km

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網走市 8. オホーツク流氷館
 

 オホーツク流氷館では、流氷がどのように出来るのか、なぜ北海道の道東に流れてくるのかなど、流氷について分かりやすいパネル展示で解説。本物の流氷をマイナス15度の流氷厳寒体験室で保存展示しており、直接触ることもできます。体験室では濡れたタオルを振り回して凍らせるという濡れタオルのシバレ実験もやっています。

 流氷だけではなく、地球温暖化と流氷の関係といった学習や、流氷の天使クリオネや、風船のように丸いフウセンウオなど流氷の下にいる生き物もじっくり観察することができます。ここで学んで流氷博士を目指しましょう。1Fにあるマルチハイビジョンシアターでは、300インチの大画面で網走の四季を楽しめます。館内3階には展望レストラン流氷があり、オホーツクのかに料理を堪能できるほかオホーツク産の旬の海産物を取り扱うコーナーもあります。2階のおみやげ品コーナーではクリオネ携帯ストラップやクリオネボールペンなどのクリオネのグッズが販売されています。

 また、1938年に国から名勝指定された天都(てんと)山の「オホーツク流氷館・天都山展望台」からのオホーツク海、そして、知床連山の景色もお勧めです。ぜひお立ち寄りください。

■施設情報 オホーツク流氷館
住所 網走市天都山245-1
電話番号 0152-43-5951
開館時間
 午前8時から午後6時まで(夏季:4月から10月)
 午前9時から午後4時30分まで(冬季:11月から3月)

※年末年始(12月29日から1月5日)は臨時開館します。
時間は午前10時から午後3時までとなっております。
入館料
 大人520円 高校生420円 小・中学生310円
 団体(全体で20名以上)大人420円 高校生330円 小・中学生250円
駐車場 乗用車150台、バス50台

「北浜駅」から「オホーツク流氷館」までの距離:約16.0km

「オホーツク流氷館」からJR網走駅までの距離:約4.3km

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