どうしんウェブ 北海道新聞

観光企画特集=今、円山動物園がおもしろい!

円山動物園Vol.1

こども動物園内の清掃作業。ニワトリやクジャクがそばまで寄ってくるのでドキドキ!

リスザル用のエサの用意。1種類だけではなくフルーツやヒマワリのタネなど数種類を混ぜ合わせたエサを与える

エサの用意をしている間、中の様子をうかがっているリスザル。エサを見つめる眼差しは真剣!


動物を身近に感じることで
自分自身が癒される


 円山動物園が6月10日、24日に実施する「大人の一日飼育係」は16歳以上の健康な人なら誰でも動物園の飼育係の仕事を実際に体験できるというユニークな企画だ。今年の2月18日、25日にも実施したが、各日定員22名の応募に申し込みが殺到し、抽選を行う程の人気ぶりだった。申し込みのほとんどが女性。「前回実施した時は、もう一度やりたいという感想が多かった。動物の世話をすることで、自分自身が癒されるからではないでしょうか。」と、同園飼育展示課の上野浩係長は人気の要因を分析する。

 当日は、午前中が飼育体験作業、午後からはスタッフとの懇談会という流れ。飼育体験は、二人一組になってスタッフと一緒に動物舎の掃除やエサの準備をすることが主な内容だ。

動物の生活空間に潜入!
表情まで見える至近距離に感動


 特別にお願いして「大人の一日飼育係」を実際に体験してみた。今回担当した作業は、こども動物園内の掃除とリスザルやイノシシのエサの準備。まずはニワトリ、クジャク、ウサギなどの小動物がいる小さな広場で、ほうきとちり取りを使ってフンを取り除く。ニワトリやクジャクに囲まれながら作業するので、間近に生態を観察できて楽しい。油断していると、後ろでクジャクが突然けたたましい鳴き声をあげて驚かされた。

 エサは、野菜や果物を食べやすい大きさに切り、固形のエサを決められた分量に分ける。ふと隣のリスザル舎を見ると、ドアの窓ガラスにはエサを待ち焦がれたリスザルたちがしがみつくようにして、こちらの様子を伺っている姿が、なんとも愛らしかった。

●大人の一日飼育係

【日時】@6月10日(日) A6月24日(日)
【定員】各10名
【費用】1,000円(入園料込み)
【申し込み締切】@は受付終了、Aは6月9日往復はがき必着
※申し込み先などの詳細は 円山動物園の公式ウェブサイト をご覧ください

観光企画特集=今、円山動物園がおもしろい! コンテンツ一覧

このページの先頭へ