どうしんウェブ 北海道新聞

'09-'10 NEW SELECTION

<1>「エンジョイモデル」「デザイン重視モデル」編

mixiチェック

 最近のスキー板は、さまざまなジャンルやスタイルに分かれ、滑り心地や操作性が大きく違います。 初心者はどれを選んだらいいのか迷ってしまうのでは―。スキー選びは、専門知識豊富なスキーのプロショップに相談するのが一番。そこで「ICI石井スポーツ札幌店」の藤沢宏店長に、初・中級クラス/ファミリー向けのお薦め最新スキーを紹介していただきました。
ICI石井スポーツ札幌店
藤沢宏店長


「エンジョイモデル」

ブランク10数年のお父さん向け

 カービング以前のスキーに慣れ親しんだ30〜40代くらいの方にとって、さまざまなジャンルに進化した最新スキーの滑りは別次元のものかもしれません。テクニックにこだわらず、お子さんと一緒に楽しく滑るのが目的なら、板のサイドカーブの回転半径(ラディウス値)が15メートル前後のオールラウンドスキーが最適でしょう(ほかに、ラディウス値11〜12メートルの小回り用、17〜19メートルの大回り用がある)。昔の感覚で板をずらしながらターンもできるので、ブランクの長い方も乗りこなしやすい「エンジョイモデル」としてお薦めします。

●OGASAKA/AZ-10
 ラディウス値約16メートルのオールラウンドスキー。適度なトップ幅で、板をずらしながらターンを開始しやすい。カービング未経験者にもお薦め。
 
●ATOMIC/HAWX 80
 ブーツの赤い部分が柔らかいラバー素材で、指の付け根(母指球・小指球)に体重がかかる構造。 滑走時に重心が後ろに傾くのをカバーし、スキーのコントロール性を保つ。


「デザイン重視モデル」

オシャレに滑りたいお母さん向け

 女性用のオールラウンドスキーは、板の長さが一般用より短く、その分サイドカーブの回転半径も小さくなります。滑りやすさ優先で選ぶなら、長さ150〜155センチ、ラディウス値12〜14メートルくらいがお薦めです。こうした基本性能を押さえた上で、デザイン重視でスキー選びを楽しむのも良いでしょう。 例えば、今年流行の白を基調にしたシンプルで飽きのこないデザインの最新モデルは、女性スキーヤーに人気です。白いジャケットと黒いパンツを組み合わせて、モノトーンでキメるのはいかが。

●ATOMIC/CLOUD 8
 流行色の白にレザー調のデザインがエレガントな女性用モデル。プレートの後ろ側が高く、先端にいくほど低くなる構造で、後傾姿勢になりやすい女性も前に重心を保って滑りを安定させやすい。
 
●OAKLEY/HELENA JACKET
 白+非対称デザインというダブルの流行を取り入れたジャケット。どんな色とも合わせやすく、スキーやパンツとのコーディネートを幅広く楽しめる。

このページの先頭へ