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燃えろ!コンサドーレ 平川弘の通信簿
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    PK2本 微妙な判定 (2014/08/20)

    ▽第27節 札幌 1―2 山形 (8月17日、NDソフトスタジアム山形)

     山形とのアウェー戦に敗れ4連敗。山形に負けるのは13試合ぶりだが、4連敗はJ2では2005年以来。一時はプレーオフ圏内の6位まで浮上したものの急ブレーキで13位まで順位を下げてしまった。先制したゲームを落としたのも今季初。歯車がかみ合わず苦しい戦いが続くがこれ以上後退すると土俵際となる。

     GWを挟んだ過密日程で連敗した時はまったく攻撃が連動しなくなった。それでも、中盤での厳しい守備を意識することで攻守の切り替えが速くなり、結果的にいい攻撃へとつながっていった。それが、連敗脱出の契機になった。

     今回も敗れはしたが、山形戦の開始早々の得点は前からプレッシャーをかけて相手から奪ったボールを内村がゴールに流し込んだ。いい攻撃を見せながら逆転負けを喫してしまった。やはりいま一度、守備の意識を高くし全員がハードワークしてボールを奪うという原点に返ることが大事だ。

     審判にコメントするのはタブーだが山形戦の二つのPKはともに微妙な判定だった。主審の西村雄一さんはブラジルW杯の開幕戦でも微妙なプレーに笛を吹きPKのジャッジを下した。DF側からすると納得のいかない判定だったと思う。山形戦のジャッジを含め選手の感覚とはちょっと違ったものさしだというのが率直な印象である。反則ギリギリのグレーゾーンのプレーに対してPKをあたえるのは逆にすごく勇気のいることだが…。奈良のハンドは不可抗力。パウロンが2回くらいPKをとられても文句言えないプレーがあったが、それを流してくれたのだから西村さんは微妙なプレーには笛を吹くとインプットするしかない。

     DFが本職ではない石井に非があるとすればボールへの最短距離をアタックしたこと。もう少しシュートコースへ入る意識があったら接触の仕方も違って笛は鳴らなかったかもしれない。(平川弘=サッカー解説者、元日本代表)


    山形戦
    位置 選手名 出場 評価 ひとこと
    GK 李昊乗 かぶっちゃった
    DF 石井謙伍 ゴール前で球奪われる
      パウロン PK危ないよ
      奈良竜樹 PKはしょうがない
      上原慎也 突破の間合いが微妙
    MF 深井一希 好守備あるも球ロストも
      河合竜二 嫌な球入れていた
      上里一将 右足でふかす
      都倉賢 ポストこなすも…
      荒野拓馬 逆襲の仕上げ出来ず
      宮沢裕樹 ハードワークしたが…
      菊岡拓朗 中盤OKもゴール前へ
      砂川誠 状況考え放り込む
    FW 内村圭宏 速かったね

    ※出場は◎フル出場▽先発途中交代▲途中出場。評価はA大変良いB良いC普通D悪い、―は採点不可

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