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コンサドーレ試合結果 2012

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○札幌 1―0 C大阪

(2012/05/04)

待望の今季初白星を挙げ、観客の声援に手を振って応える主将の河合(4)ら(国政崇撮影)

お待たせ札幌初勝利

 第9節第1日は7試合を行い、札幌は札幌厚別公園競技場でC大阪に1―0で勝ち、今季リーグ戦9戦目で初勝利を挙げた。札幌のJ1での勝利は、2008年7月13日以来。通算成績は1勝1分け7敗の勝ち点4で、順位は18位のまま。

 札幌は次節、6日午後1時から神奈川・日産スタジアムで横浜Mと対戦する。


 札幌が前半に挙げた近藤のゴールを死守し、今季初の札幌厚別開催を初白星で飾った。

 札幌は前半25分、右サイドを抜け出した日高のクロスに近藤が合わせて先制。その後も中盤のプレスからボールを奪い、再三ゴールに迫った。終盤はC大阪の攻勢にさらされたが、芳賀、奈良の守備的選手を投入。李昊乗の好セーブもあり、ゴールを割らせなかった。

5バック、猛攻耐えた

 長い連敗トンネルをついに抜け出した。5分間の後半ロスタイムを終えると、主将の河合は李昊乗の肩を抱き、各選手は拳を天に突き上げた。サポーターの大歓声とともに、1390日ぶりのJ1勝利の味をかみしめた。

 躍進した昨季の“原点回帰”と言える戦いだった。少ないチャンスをものにし、堅い守りで逃げ切る。C大阪の猛攻にさらされた終盤は守備的MFの芳賀、CBの奈良を投入し、5バックの布陣に変更。ベンチも勝利への執念を見せた。

 惜敗続きの7連敗。それでも「下を向く必要はないと言ってきたし、みんな下を向いていなかった」と河合。敗戦も、成長への糧にしてきた。前線からの積極的なプレスでサイド攻撃を封じ、これまで手痛い失点を重ねてきたミドルシュートにも、複数の選手が体を投げ出してコースを消した。

 今季初先発の櫛引は「きょうみたいに体を張って守ることが大事」。3試合ぶり先発の古田も「連動した守備ができていた」と胸を張る。それぞれが役割を果たし「勝ちたい気持ちを全面に出した」(河合)90分だった。

 スペイン語で「桜」を意味するセレッソを下し、ようやく訪れた開花の季節。「勝てなかった経験と、きょう勝てた経験を次に生かしていかないと意味がない」と石崎監督は次戦を見据える。中2日間で横浜M戦。勢いに乗り「開花即満開」といきたいところだ。(原田隆幸)

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