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コンサドーレ試合結果 2011

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●札幌 0−2 愛媛

(2011/03/06)

後半11分、愛媛・赤井(右手前)に2点目を決められる(阿部裕貴撮影)

「新生」札幌、精彩欠く

 サッカーのJリーグ2部(J2)第1節第1日、札幌は愛媛・ニンジニアスタジアムで愛媛と対戦、0−2で敗れた。札幌の次節は今季ホーム開幕戦で、13日午後3時から、札幌ドームで北九州と対戦する。


 札幌は攻守に精彩を欠き、零封負け。開幕戦を勝利で飾れなかった。

 序盤から動きに硬さがみられた札幌は前半16分、DFラインの乱れからゴール前へのロングパスを通され、ジョジマールに先制点を献上。後半11分にもパスミスから追加点を許した。終盤は横野、チアゴ、近藤を立て続けに前線に投入して攻撃を仕掛けたが、終始、主導権を握れずシュートも6本に封じられた。

重圧に持ち味出せず 期待の攻撃不発、指揮官「消極的」

 試合終了の笛が鳴ると、石崎監督は何度も首を横に振って引き揚げた。こんなはずではなかった−。そう言わんばかりのしぐさが、札幌のふがいない敗戦を物語っていた。

 「消極的。勇気を持って戦えなかった」。指揮官が嘆いたように、序盤から選手の動きは鈍かった。あっさりとDFラインの裏を突かれた1失点目。ミスがきっかけだった2失点目。ともに細心の注意を払っていれば防ぐことができたかもしれない。

 手応えを感じていた攻撃も不発。熊本合宿で、選手たちは「リズムが悪くなったら、相手の裏を狙う」と確認していた。実際、パスがつながらなくなると、裏へ出して状況を打開しようとはした。だが、そのボールを自分たちのものにできない。内村は「裏へ出した後のこぼれ球が拾えない。前線と最終ラインの距離が遠く間延びした」と嘆いた。

 選手が大幅に入れ替わった新チームの初陣。「重要性は全員が分かっていた」と河合主将。その思いは空回りし、大きな重圧となって選手にのしかかった。

 「メンタル面(の弱さ)が自分たちをしばった。二度とこういう試合をしてはいけない」と高木純。積極性を取り戻し、本来の攻撃的なサッカーができるか。相手よりも、まずは自分たちとの戦いに勝たなくてはならない。(舩本篤史)

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