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10-11シーズン試合結果
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    ●北海道 65−88 日立 (2011/03/06)

    プレーオフ進出を断たれ、肩を落とす北海道の選手(中本翔撮影)

    北海道、プレーオフ消滅

     バスケット男子日本リーグ(5日)第18週第2日、北海道バスケットボールクラブは札幌市のアクセスサッポロで日立と対戦し、65−88で敗れた。4位の東芝がアイシンを下して17勝目を挙げたため、10勝26敗の北海道は残り6試合に全勝しても東芝を上回ることができず、上位4チームによるプレーオフ(PO)進出の可能性が消えた。PO出場を逃すのは、前身のレラカムイ北海道の発足から4季連続。


     北海道は攻守に圧倒された。200センチのフォワード山田を左ひざ痛で欠き、インサイドで苦戦。日立の竹内、アボヤに押し込まれ、前半だけで25点をリードされた。第3ピリオドは折茂のシュート、阿部のカットインなどで13点差まで追い上げたが、再び突き放された。

    気迫の守備に押される

     プレーオフの夢は今年もかなわなかった。日立の気迫あふれる守備を崩せないまま、終了のブザーが響いた。北海道の主将折茂は「相手の勢いに押された。悔しい思いでいっぱい」と唇をかんだ。

     主力の山田が負傷欠場する緊急事態。それでも今季初先発の勝又が日本代表の竹内に食らいつき、折茂とルイスを中心に攻撃を組み立てようとしたが、みるみる差は広がった。

     負けられないのは日立も同じだ。この日は元レラカムイのシューター松井に代えて、粘り強い守備が持ち味の酒井を先発に起用。北海道は折茂、桜井が酒井に密着マークされ起点をつくれなかった。

     日立の小野ヘッドコーチは「酒井が守備で助けてくれた」。前日やや振るわなかった竹内も圧巻の18リバウンド。修正能力と層の厚さを見せつけられた。

     プレーオフの望みは断たれたが、これで「終戦」ではない。来季の運営態勢が決まらない中、ファンをつなぎ留め、スポンサーにもアピールするため、戦いは終わらない。

     この日の観客は、前日より250人以上多い646人。「気持ちを込めて戦えば伝わるはず。残り6試合、最後までみんなで戦う」という桜井の言葉を、ファンは信じているはずだ。(横山清貴)

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