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注目の男子招待選手

昨年、大会歴代2位のタイムをマークし優勝したジェンガ

昨年、大会歴代2位のタイムをマークし優勝したジェンガ

ダニエル・ジェンガ 慣れた道内で連覇狙う

ヤクルト、176センチ、60キロ、34歳

 昨年の北海道マラソンで、大会歴代2位の好タイムで初出場初優勝を果たした。20キロすぎで右足裏にマメができるアクシデントに見舞われたが、持ち前の粘りで走り抜き、新コースとなった大通西8丁目のゴールをトップで駆け抜けた。

 ケニア出身。15歳で仙台育英高に留学。全国高校駅伝で史上初の3年連続区間賞を獲得し注目を浴びた。

 流通経済大を経てヤクルト入り。以降、02年のシカゴマラソンで自己ベストの2時間6分16秒で2位に入ったのを皮切りに、04年の東京国際マラソンで優勝、07年には第1回東京マラソンも制するなど、招待選手の中で実績は頭一つ抜け出している。

 毎夏、道内で合宿をしており、「夏といえば北海道」(ジェンガ)と言うほど北海道への愛着は強い。今年も7月中旬から苫小牧などでトレーニングを積んでいる。

 北海道マラソンについては「夏の大会として全国的に注目度が高い。沿道の応援が多く、走りやすいコース」と話す。

 「調子はまあまあ」と言いながら、「タイムより順位にこだわりたい。目標は優勝」と言い切る。ケニアで離れて暮らす妻と娘に「連覇」の報告をすべく闘志を燃やす。
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